2018年2月22日木曜日

真空パック器購入

最近牛肉を卸売店からブロックで購入しています。
ステーキ用に切り分けてラップで包み冷凍保存していますが、ラップだとどうしても空気が入ってしまいます。
こんな感じで霜が付いてしまいます。

そこで真空パック器を購入しました。

買ったのはこちら。
フードシールド 業務用 真空パック器 【吸引力80Kpa】JP290


この機種を選んだ理由は、

  • ランニングコストが安い。
    普通のポリ袋が使えます。
  • 水物対応
    安いやつは水分が入ると故障しますがこれは水分離タンクが付いているためカレーや汁物もパック出来ます。

です。

届いたー


早速パック。
使っているのは普通の食品用ポリ袋です。


おおー、ばっちり真空パック出来てます!


こちらは業務用の真空パック袋。1枚10円ちょっとです。


真空パック出来たら試してみたいのが低温調理。
Amazonで低温調理器を買いました。




真空パックした肉を54℃で1時間加熱します。

んー、冷凍のままやったからか、ちょっとドリップが多いですね。
このドリップはグレービーソースにすると良さそうです。


取り出した肉を鉄皿で焼き焦げ目をつけます。

ちょうど良い具合に焼けました。


肉はオーブンで焼く方法より柔らかいです。
オーブンで焼く方法だと焼き時間を間違えると固くなってしまいますが低温調理だと失敗無しで出来るので楽チンですね。

次は鶏レバー。
60度で40分。

トロトロになりました。
わさび醤油で食べたらめちゃくちゃ美味しかったです。

塩麹漬け茹で鶏。
鶏胸肉と塩麹とオリーブオイルを真空パックし半日寝かせます。
60℃90分加熱。

鶏胸肉は加熱しすぎるとすぐカスカスになってしまうのですが低温調理だと驚くほどしっとり柔らかく仕上がります。
安い鶏胸肉とは思えない美味しさです。

温泉卵。
68℃30分。

完璧な仕上がりです。

レシピはBONIQのサイトを参考にさせていただきました。
http://boniq.jp/recipe/

真空パック器と低温調理器、めちゃくちゃ便利です。
これはいい買い物でした。

2018年2月16日金曜日

パルミジャーノレッジャーノ24ヶ月熟成を購入。

肉・卵・チーズ食に不可欠なチーズ。
これまで食べていたグラナパダーノ 15ヶ月が無くなったので、今回はイタリア ザネッティ社 パルミジャーノレッジャーノ24ヶ月を買ってみました。

1キロカット 2,894円。

本当は放射状に切るべきなんですが硬くて断念。先っぽだけカットしました。
外の硬い皮は削ぎ落としてます。

お味ですが、普段食べているグラナパダーノ 15ヶ月と比べるとやはり癖が強いですね。
そのまま食べるにはグラナパダーノの方が向いているかもしれません。

ところで1キロ2894円ってちょっと高いような気もしますが、栄養価を考えるとそうでもないです。
以下、カロリースリムより。


こちら、西友のみなさまのお墨付きチーズ。100g 183円。

値段はパルミジャーノレッジャーノの方が約1.5倍しますがタンパク質は2.8倍も含まれています。
というわけで実はお買い得なんですね。
ちょっと意外です。

去年、EUとEPA協定で大枠合意されたので輸入チーズも安くなるんじゃないかと期待しています。

2018年2月7日水曜日

パスチャーフェッドビーフ購入

オーストラリア産牛肉は主に牧草を食べているため、固い、臭いと日本では不評です。しかし最近は安全性の面から見直されています。

今回購入したのはオーストラリア タスマニア島産パスチャーフェッドビーフ。
パスチャーフェッドとは聞きなれない言葉ですが、栄養価の高いイネ科やマメ科の牧草を主に食べて育った牛という事のようです。
ホルモン剤不使用だそうです。


お値段は1,530円/kg(税込)でした。
穀物肥育よりちょっと高いのはホルモン剤不使用だからでしょうか?

いつものようにステーキにしてみました。

綺麗な赤身ですね。

うーん、今回は冷蔵だったのでちょっと焼きすぎたかな?
ミディアムレアくらいになっちゃいました。

お味は・・・
これは美味しいですね。
肉質はとても柔らかいです。脂は少ないですが赤身の旨味がしっかりあります。匂いは、かすかに草の香りがしますが私には気にならないレベルでした。
アメリカ産ビーフに比べると脂の旨味は落ちるもののこちらは牛肉本来の味って感じです。

TPP11がほぼ妥結し、2019年に発効する見込みとなっています。
オーストラリア産ビーフが安くなる事を期待しています。