2018年5月27日日曜日

豚ばらの黒酢バルサミコソース。

スーパーで豚バラ肉の安売りをしていたので買ってきました。
今回は低温調理で「豚ばらの黒酢バルサミコソース」を作ってみます。
レシピはこちら


真空パックします。
フードシールド便利です。


真空調理器で70℃15時間加熱。


15時間経ちました。


焦げ目を付けてバルサミコソースをかけて出来上がり。


中はこんな感じ。


試食。
めちゃめちゃ美味しい!!
低温で15時間加熱する事でコラーゲンがトロトロになり、箸で切れそうなほど柔らかくジューシーに仕上がりました。
他の調理法でこの味を出すのは不可能でしょう。
まさに、低温調理器ならではの料理ですね。

2018年5月25日金曜日

ホタル

お散歩に出発。

松尾大社の駐車場で点滅する物体を発見。
LEDかなと思ったら、ふわふわと飛んでます。

ホタルでした。

ホタルの実物を見たのは生まれて初めてです。
すごく綺麗でしたよ。

甘辛バックリブ。

スーパーでバックリブを安売りしていたので買ってきました。

バックリブ 約1キロ。

たれ
にんにく1かけ
しょうが1かけ
醤油大さじ4
酒 大さじ 2
みりん風調味料(糖質ゼロ) 大さじ 2
ケチャップ 大さじ2
エリスリトール 大さじ2
豆板醤 少々


たれといっしょに真空パック。

半日寝かせてから低温調理器で80℃2時間。

2時間後に取り出す。

グリルで焼く。


出来上がり。

バックリブは初めて買ったのですがスペアリブより脂が少なくあっさりしています。でも美味しかったですよ。

骨はタロウが食べました。

2018年5月24日木曜日

バターココア。

今日は焙煎済みのコーヒーを切らしたのでバターコーヒーの代わりにバターココアで代用。
グラスフェッドバターとエリスリトールで作りました。
糖質は約0.6g。


ココアは富澤商店の純ココアを使用。中身はバンホーテンの物のようです。
ちょっと苦味が強い感じですがなかなか美味しいです。
たまにはココアも美味しいですね。

2018年5月22日火曜日

インフルエンザワクチンは皮内注射でないと効かない。

あるお医者さんから聞いたのですが、インフルエンザワクチンは皮内注射の物でないと全く効かないそうです。
免疫細胞が皮内にあるから、そこにワクチンを入れないと免疫が出来ないんだそうです。
通常の皮下注射タイプは全く予防効果が無いそうです。
どっひゃーーーー!!
前からおかしいと思ってたんですよ。
だって、打っても全然効かないから。
やっぱり駄目だったんだ。
詐欺ですね。金かえせ〜〜〜

2018年5月21日月曜日

縄文犬は肉食だった。

江部先生のブログより。
縄文の犬は人間と一心同体で肉食性が高い。

 犬の生活状態を示すものとしてあごの骨や歯に着目したところ、
2匹とも臼歯(きゅうし)の一部が生前に失われ、
あごの骨の歯槽(歯の根が入る穴)は塞がっていまいた。
残った歯も内部の象牙質が露出し、酷使されていました。

骨が含む窒素や炭素の分析で食性を分析したところ、
近くで出土した人骨同様に肉食性が高いことが判明しました。

柴犬は縄文犬の血を強く引き継いでいると考えられます。
縄文犬は肉食だったようです。
歯がすり減っているということは、きっと狩りで獲った大型動物の骨を食べていたのでしょうね。

タロウも鶏ガラが主食。


2018年5月19日土曜日

ビタミンCは何がいいか。

ビタミンCは何がいいか。
実は、一番安いのが一番いいようです。

様々な形態のビタミンC(その1)

結論
Cのミネラル塩が胃腸管を刺激しにくいという主張はエビデンスがない。
Cのミネラル塩類を摂取する場合、Cとミネラルの両方がよく吸収されるので、メガドーズの場合、Cに付随するミネラルの投与量を考慮することが重要である。
Na付加では血圧上昇の恐れあり。
Ca付加ではMg不足の恐れあり。
Mg付加ではお腹を下しそう。
ヘレン・ソウルの言うように、”ディスカウントストアに行って、一番安いCを大量に買え”でOK。

10-2)、ビタミンCでエボラを治すことはできるか?
2.アスコルビン酸ミネラルは塩であるため、同じ数の抗酸化電子を有していない。アスコルビン酸は供与する電子を2つ持っているが、塩は一般的に1つしか持っていない。高量摂取の場合、この「改善」型のものは、したがって半分の効果しか得られない。このことは、病気と闘う上でミネラル型は相応じて無効である、という報告内と一致している。
高い物は、かえって効果が低い。

ビタミンC血中濃度の推移

リポゾームCは不味くて高価なので、通常のビタミンCを頻回に飲みましょう。
リポゾームCは確かに効果があるようです。でも1000mgで100円くらいします。コストパフォーマンス悪すぎ。

というわけで、私が普段使っているのはこちら。

粉末は、そのまま飲むと歯のエナメル質を溶かしますので、ストローで飲んでます。

外出時や犬に与える場合は粉末だと使いにくいです。そのためこちらを使ってます。
Now Foods, C-1000、250錠

お金持ちの方はこちらも併用するとさらに効果が高まるそうです。
私は1回だけ買ってやめました。
LypriCel, リポソームビタミンC、 30包、 各0.2液量オンス (5.7 ml)

ワクチンを打つ時はビタミンCの摂取を。

ワクチンの害はビタミンCの摂取でかなり軽減出来るそうです。

11-3)、 ビタミンCを与えずにワクチン接種はしない

HPVワクチン副作用に対する分子栄養学治療

11-2)ヒトパピローマウィルス(HPV)ワクチン副作用の治療

ワクチン接種の前後にビタミンCの摂取を。
犬のワクチン接種の時も与えた方が良いと思います。



2018年5月16日水曜日

日本糖尿病学会の発表。

日本糖尿病学会は糖質制限について、以下のように警告しています。
 [I-P-362] 18:10~18:40
 低炭水化物食が腎機能を悪化させたと考えられた2型糖尿病の2症例
 座長:今野 英一 / 甲子園大学栄養学部
 演者:岡本 真由美、江頭 富士子、東海林 忍、山口 賢、荒井 秀仁、小須田 南、石原 寿光 / 日本大学医学部内科学系糖尿病代謝内科学分 
はじめに: 低炭水化物食が流行している.炭水化物(以下C)を減らせば蛋白質(P)脂質と(F)制限が不要だがP負荷が腎機能悪化を招く.低炭水化物食を患者自身が導入し,腎機能が悪化した2例を報告する.
(中略) 
症例2: 62歳男.高血圧合併.グリベンクラミド2.5mg,シタグリプチン50mg.低炭水化物食(C80g,P90g,F170g)開始3か月で下腿浮腫出現,HbA1c8→6.8%,尿蛋白+→4+,Cr0.9 →1.2 mg/dl.入院で糖腎食(C290,P50,F50)に変更し,尿蛋白は10.2→3.5g/日に改善したが,Crは不変であった.
結語: 低炭水化物食は高蛋白食となり,腎機能が悪化したと考えられた.
*学会当日(5/22)の発表内容は写真のとおり。症例2は不幸にも人工透析になってしまった
質問: 腎機能悪化の原因は、蛋白質なのか食塩なのか、はっきりしないのでは。
演者: そうです
質問: 症例2では、蛋白質エネ比は約20%で、多すぎるとは言えないのでは
演者: そうです。ただ、低炭水化物にした時が腎機能悪化の始まりで、激しい運動を始めたことも一因。

これを見ると、症例2の患者はシタグリプチン(DPP-4阻害薬)を使っています。
DPP-4阻害薬は膵臓からインスリンを強制的に分泌させる薬です。
インスリンが出ると動脈硬化を促進し、腎臓が悪くなります。
つまり腎臓が悪くなったのは、医師が出した薬が原因。糖質制限は関係ありません。
それを糖質制限のせいだなどと言って発表しているのです。
タンパク質が腎臓病と関係が無い事は、すでに厚生労働省も認めています。
症例2の患者さんは不幸にして透析になってしまいましたが、医者にかからなければ何ともなかったでしょう。

ほんと、日本の医師は救い難い・・・


最近分かってきた事。

最近の研究で面白い事が分かってきました。

なぜ肥満型は脳卒中・心臓病になりやすいか。
なぜ痩せ型は癌になりやすいか。

肥満型はインスリンが多く分泌されるタイプと言えます。
インスリンは大量に活性酸素を発生させ、動脈硬化を引き起こします。
だから肥満型は脳卒中・心臓病になりやすいです。

一方痩せ型はインスリン分泌が苦手なタイプと言えます。
インスリン分泌が少ないので動脈硬化は起こりにくいです。しかし血糖値が上がりやすいため、癌になりやすいです。

この説明は、私の周りの人に当てはめるとぴったりです。
私の父は肥満型、母は痩せ型。だから父の親戚は脳卒中が多く、母の親戚は癌が多い。
ちなみに私自身は痩せ型ですので癌に気をつけないといけません。

動脈硬化の原因は脂質の過剰摂取と言われています。これも大間違い。
動脈硬化の主因はインスリンです。糖質を摂るとインスリンが大量に出ます。しかし脂質を摂ってもインスリンは出ません。だから脂質は動脈硬化の原因となりません。

脂質は人間にとって無くてはならないものです。
もし食事中の脂質が足りなければ、人間はブドウ糖からインスリンを使って脂質を合成します。この時に活性酸素が大量発生し、動脈硬化を促進します。だから脂質は体内で合成するより、食事から摂った方が良いのです。

健康になりたければバターを食べるべきです。

私がいつも食べているバター。
最近ちょっと値上がり気味・・・

糖尿病合併症はインスリンによる薬害だった。

糖尿病合併症はインスリンによる薬害だった!

えっ!と驚きますが、その証拠が最近続々と出てきています。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLZasZugAU0qm5uD00t0KoZ9zrfSyf0mSf

この図は、HbA1cとクレアチニン(腎臓の数値)の関係をグラフにしたものです。
これを見る限り、HbA1cと腎臓の悪化は全く相関性が無い事が分かります。

この患者さんは糖尿病網膜症を発症しました。
ところがインスリンをやめると、血糖値はどんどん上がるのに網膜症は改善しました。

インスリンは活性酸素を大量に発生させます。そのため合併症になります。これが糖尿病合併症の真の原因です。

糖尿病で透析になる人は年間16,000人。足を切断する人は年間3,000人。失明する人は年間3,000人。これらがすべて間違った治療による薬害だった!
これは薬害エイズどころの話ではないですね。
大変な事だと思います。

ちなみに欧米では糖尿病治療にメトホルミンという薬が使われています。
メトホルミンはインスリンを分泌させないため、合併症が起きません。
その結果、欧米では合併症を起こす患者が半減しています。

日本はいまだにインスリンを使っているため、合併症がどんどん増えています。
日本の医療は遅れています。

2018年5月15日火曜日

卵。

いつも買っている卵。
「もみじ」という国産品種の鶏の、平飼い有精卵。
これで10kg。
我が家の消費量で2週間分です。

冷蔵庫にギリギリ入ります。

うちも鶏飼おうかなー
昔は飼ってたんだけどね。
でもタロウが突かれそうだなー

2018年5月12日土曜日

またくだらんものを。

健康な食事の新しい認証制度「スマートミール」なるものが発足したようです。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2018/027882.php
http://smartmeal.jp/index.html
この認定基準を読むと、
1食の総エネルギーに占める割合:タンパク質13~20%、脂質20~30%、炭水化物50~65%
と書かれています。
これ、何か思い出しませんか?そう、有名な久山町の悲劇です。
福岡県の久山町は、町民の健康増進のため、九州大学 清原裕教授の指導の元、典型的な日本食(主食であるごはんを60%、あとはおかずや汁物等バランスよく。1600キロカロリー程度)を推進しました。すると、高コレステロール血症、糖尿病、アルツハイマーが激増したのです。
特に、米を多く食べている人はアルツハイマーになりやすいという事が分かりました。

典型的な日本食は糖尿病やアルツハイマーを増やすと言う事が分かっています。
なのにわざわざ認定制度まで設けてそれを普及させようなんて、狂ってるとしか言いようがありません。




このマークを掲げているお店では食事しない事が賢明です。

虫歯は治る。

虫歯は食事を変える事で治ります。
決して削ってはいけません。
歯には自然治癒力があり、再石化する事が出来ます。
虫歯の原因は虫歯菌ではありません。
糖質摂取による、カルシウム流出です。
糖質を摂ると体が酸性化します。それを中和するのに歯のカルシウムが使われるのです。
ですから虫歯治療は断糖が第一。
そしてビタミンA,D,K2,カルシウムの補給。歯茎の健康にはCも必要でしょう。
ビタミンK2はグラスフェッドバターやグラスフェッドミルク(非加熱)、納豆に豊富に含まれています。
正しい食事をしていれば虫歯はやがて再石化し、治癒します。

でも歯が痛む・・・
そういう場合は裏技があります。

安定化二酸化塩素。
産陽商事


二酸化塩素は塩素と付きますが塩素系ではなく、酸素系の消毒剤です。
塩素系と比べ安全性が高いのが特徴です。
水道水への添加も認められており、適切な濃度で使用する限り安全性は高いです。

これの100倍希釈液で口を濯ぐと、虫歯、歯槽膿漏の痛みが嘘のように消えます。
私の母は歯槽膿漏で何も食べられなくなってしまいました。
しかしこれで1回口を濯ぐと、痛み、炎症が完治。その後再発もありません。
しかも、指の関節炎まで治りました。
おそらく指の関節炎は歯周病菌が原因で起きていたのでしょう。

二酸化塩素は、飲むとガンやマラリア、肝炎などにも効くようです。でもまぁそちらの方は自己責任で。個人的には口を濯ぐ程度の使用に留めた方が良いと思います。

参考サイト
歯周病、ピロリ菌撲滅、MMS、二酸化塩素の凄い効果に再び注目する
【MMS】入門編~どんな病気・体調不良に効くの?☆*:・°~
http://www.mms12.jp/
http://www.curetoothdecay.com/ (英語)

2018年5月11日金曜日

ビタミンD

ビタミンD。
骨を丈夫にします。
血管再生を促進します。
感染症を予防します。
癌を予防します。
花粉症を減らします。
鬱病を減らします。

安全性は高く、通常のサプリ使用での過剰症はほとんどありません。

ビタミンDは昼間の日光に当たることによって合成出来ます。朝日や夕日では駄目。昼間でないとビタミンDを合成出来ません。
ほとんどの人はこの時間帯は室内で仕事をしているか学校で勉強しているため、ビタミンD不足になりがちです。

ビタミンDは、実験動物の犬を室内のケージで飼うとくる病を発症する事から発見されました。
現代の犬は昼間室内にいる事が多いです。そのためビタミンD不足になりがちです。
犬にもビタミンDを摂らせた方が良いと思います。

私が買っているビタミンD。
Now Foods, ビタミンD-3, 5,000 IU, ソフトジェル 240 粒

参考
11-1)、2014年におけるトップレベルのビタミンD研究
14、ビタミンD(その2)
13、ビタミンD(その1)
どのようにしてアルミニウムはアルツハイマー病を引き起こすのか-2
オーソモレキュラー医学の最近の進歩(JOM、2008年の論文より)
9-8)、結核は治療が進歩したのか、それとも暗黒時代に戻るのか?
9-1)、「ビタミンDは現在、最も注目されているビタミンである」

恐竜絶滅に関する新説を考えてみました。

哺乳類のメインエネルギーは脂質です。
哺乳類は糖質を摂るとインスリンの力で脂質に変換し、それから燃焼します。
糖質も燃焼出来ますが、ちょっと苦手です。嫌気性解糖を行うと乳酸が発生し、癌の原因となります。
インスリンが無いと糖質を脂質に変換出来ないため、死にます。

この方法のメリットは、飢餓に強い事です。しかしデメリットもあります。糖質を脂質に変換するときに、活性酸素が大量に発生するのです。このため哺乳類は短寿命です。

一方、鳥類のメインエネルギーは糖質です。
鳥類はインスリンを持ちません。鳥類はすべて1型糖尿病です。
鳥類は糖質を効率的にガンガン燃やす事が出来ます。また上皮細胞で嫌気性解糖が封印されているため、鳥類においては糖質は癌の原因となりません。
鳥類はインスリンによる活性酸素が発生しませんから長寿命です。

では哺乳類が活性酸素の害を回避する方法はないのでしょうか。
1つあります。それは、糖質を摂らず、脂質を直接摂る事です。脂質を摂れば糖質を脂質に変換する必要が無くなり、活性酸素の発生を抑える事が出来ます。

マウスの実験があります。
マウスは穀物食です。この穀物食のマウスに糖質制限させ、脂質を大量に摂らせるとどうなるか?

「マウスと糖質制限食とケトン食」に関する考察。

なんと、マウスも糖質制限で寿命が伸びるのです。
マウスでさえ寿命が伸びるのですから、人間も糖質制限・高脂質食で寿命が伸びる可能性が高いと考えられます。

以下は私の空想です。

鳥類の祖先の恐竜も糖質燃焼がメインだったと考えられます。そのため恐竜は長寿命でした。寿命が長いため、巨体化しました。
しかしデメリットもありました。それは飢餓に弱い事です。糖質はあまり大量に蓄積できないため、1日中摂食しなければ生命を保てませんでした。そのため2億年前の気候の大変動に対応出来ず、絶滅しました。

恐竜の中に、飛行能力を持った種がありました。彼らは渡り鳥のように季節ごとに食料のある場所へ移動する事が出来ました。そのため絶滅を免れました。
彼らはその後、鳥に進化し、地球上でもっとも繁栄している種の1つとなりました。

一方、哺乳類は当時、恐竜に比べると小さく弱い生き物でしたが脂質燃焼を獲得する事により、飢餓に強いと言う長所を持っていました。そのため気候の大変動に対応出来、恐竜に代わり地上で繁栄しました。

以上、私の考えた、恐竜絶滅に関する新説でした(笑)

2018年5月10日木曜日

今の医療って本当に駄目。

最近本当に
「病院って行っても仕方ないなー」
って思います。

私は小さい頃からアトピーと喘息に苦しんでいました。
親にいろんな病院へ連れて行かれましたがステロイドを処方されるだけで全く治らず。

数年前、逆流性食道炎で苦しんでいた時、病院へ行くと
「ピロリ菌でしょう」
と言われピロリ菌を除去したらさらに悪化。

1日中、怠くて頭が重く仕事にならない。そこで病院で一通り検査したのですが全部異常無し。
「どこも悪くありません」
「まだ成人病になる歳じゃないですよ」
と言われ、何もしてもらえず。こっちは起き上がるのもしんどいのに。

数年経ってこれらの症状がすべて糖質の過剰摂取によるものと知り糖質制限を開始。そしたら数十年治らなかったアトピーも喘息も逆流性食道炎も全部あっという間に治ってしまいました。

私の父は高血圧でした。
若くして脳卒中で右半身不随になり、高血圧治療をしていました。
その時指導されたのが、肉を減らし主食を増やす事。
それを忠実に実行していたら、腎臓が悪くなりました。そのためさらに厳しいタンパク質制限を言い渡されました。
食べる物が無いので蕎麦ばかり食べてましたね。
するとどんどん腎臓が悪くなりとうとう透析に。
そして透析中の事故でぽっくり逝ってしまいました。

今から思えばこれ、治療が正反対だったんです。
腎機能を維持するためにはタンパク質が不可欠です。
腎臓を一番痛めるのはインスリンです。
だから本当は糖質を減らしタンパク質を増やすべきだったのです。
ところが医師から指導されたのは、低タンパク・高糖質食。
これではどんどん悪くなって当たり前です。

医者にかかって病気が治らないだけならまだしも、命まで落としたら洒落になりません。

釜池豊秋先生は言います。
「医者に病気は治せない。だって、奴らは病気の原因を分かってないから。」

まったく、その通りだと思います。

2018年5月9日水曜日

犬の病気のほとんどはドッグフードの糖質が原因。

犬の病気のほとんどはドッグフードの糖質が原因です。
肥満、アレルギー、関節炎、動脈硬化、白内障、膵臓炎、腎臓病、アルツハイマーは高インスリンが原因となって起こります。
癌細胞はブドウ糖が無ければ増殖できません。
釜池先生の愛犬は豚骨が主食。
骨食で知能が上がったそうです。
そういえばマウスもケトン食で知能が上がるって研究がありましたね。

釜池先生の講演

先日、散歩していたら、白内障で目の見えない8歳の柴犬と出会いました。
某大学病院で100万円かけて手術したけど見えるようにならなかったとの事。
白内障はインスリン過多によって発症します。
だから、治療には徹底した糖質制限が必要です。
それをせずに手術しても、良くはなりません。
ぼったくられてますよ・・・と言いかけましたがやめました。

我が家のタロウは鶏ガラが主食です。
糖質は一切やってません。
おかげで病気一つせず健康ですよ。


2018年5月6日日曜日

新井圭輔医師の講演が凄い!「糖質制限・ケトン体高値」と「低インスリン療法」

YouTubeで新井圭輔医師の講演を見つけました。
医療関係者向けの講演ですのでちょっと難しいですが、非常に面白いのでご紹介。



要旨

  • 糖尿病の原因は、高血糖ではなくインスリンだった!
  • 動脈硬化は血糖値に比例するが、インスリンの二乗に比例する!
  • 高血糖だけでは大した害が無い。
  • 高血糖が高インスリン血症を起こすから合併症が起きる。
  • インスリンが出ない糖尿病患者は、高血糖でも合併症にならない。
  • インスリンを注射するから、合併症が起きる。
  • インスリンは酸化ストレス。
  • 鳥はみんな1型糖尿病。でも長寿命。インスリンが無いから。
  • 鳥のエネルギー源は糖質、哺乳類のエネルギー源は脂質。
  • 糖尿病は長寿体質。
  • 長寿命の線虫の個体は糖尿病だった!
  • 高インスリン血症を治せば動脈硬化が治り、血圧も正常になる。
  • 自己免疫疾患もインスリンの弊害で、糖質制限で治る。
  • 癌治療は糖質制限と免疫力強化が鍵。
  • 癌細胞は糖質が無ければ増殖出来ない。
  • 野生動物に癌はほとんど無い。
  • 癌患者は、体を動かしてブドウ糖を筋肉で消費してしまえば癌の増殖を抑える事が出来る。
糖尿病になって病院へ行くと日本ではインスリンを打たれます。
でも治療の甲斐なく失明や足の切断、透析に至る人が非常に多いです。
しかしこれはなんと、病院で打つインスリンが原因なんだそうです。
2型糖尿病は病院へ行くから合併症が起きる。病院へ行かなければなんともない。
これは驚きですね・・・

鳥はすべて1型糖尿病。鳥にインスリンは無いんだそうです。だから鳥は超高血糖でも長寿。
鳥は糖質をメインのエネルギーとして使っています。一方哺乳類のメインのエネルギーは脂質です。これは、飢餓への備えのため。鳥は餌のある所まで飛んでいけますが哺乳類はそうはいきません。だから飢餓に備え、糖質を摂るとインスリンの力で中性脂肪に変換し、蓄えます。そういえば現在の我々人類が生き残ったのは、脂肪蓄積能力が高かったからと言われていますね。

私は以前から、日本の医学は余りにも非論理的、非科学的だと思っていました。
高血圧なら血圧降下剤を出す。
タンパク尿が出ればタンパク制限をさせる。
でも、高血圧の原因は動脈硬化ですし、タンパク尿が出るのは腎臓が壊れているから。
原因ではなく結果なんですね。
治療しようと思ったら原因の方を何とかしないといけないのに、結果である数値だけを薬で無理やり改善しようとする。これでは病気が良くなるわけがありません。
原因と結果を履き違えているんです。

これに対し新井圭輔医師は、「理論に基づく医療(理論医学)」を標榜されています。
たとえば心血管リスクは
心血管リスク∝ 活性酸素 * sdLDL(超悪玉コレステロール) / HDL(善玉コレステロール)
という式で表されます。
sdLDLは、
sdLDL ∝ TG(中性脂肪) * (TC(総コレステロール) - HDL) 
中性脂肪は
TG ∝ 血糖値 * インスリン
ここまでは現在の医学の定説となっています。
活性酸素は、
活性酸素 ∝ インスリン * RAS(レニンアンジオテンシンシステム)
である事が最近わかりました。
新井医師はこれらから以下の式を導きだします。
 心血管リスク∝ 活性酸素 * sdLDL / HDL
↓ 
心血管リスク∝ インスリン * RAS * sdLDL / HDL
心血管リスク∝インスリン * RAS * TG * (TC - HDL) / HDL
心血管リスク∝インスリン * RAS * 血糖値 * インスリン * (TC - HDL) / HDL
心血管リスク∝血糖値 * インスリン^2 * RAS * (TC - HDL) / HDL
何か見えてきますね。そう、血糖値が上がればインスリンが上がる。だから心血管リスクが増える。糖尿病の人は血糖値が上がってもインスリンが出ないから、心血管リスクはあまり上がらない。
治療法は明快。高インスリン血症を治す、RAS低下薬を飲む、コレステロールを下げる事。
うーん、わかりやすい。
この方法で治療すると、高齢者でもどんどん動脈硬化が改善するそうです。
凄い事です。