2018年6月6日水曜日

病気にならないために重要な事。

病気にならないために重要な事。
  • インスリンを出さない事。
  • レニン・アンギオテンシン系システムを使わない事。
  • ミトコンドリアを活性化する事。
  • 長寿遺伝子サーチュインを活性化する事。
そのために重要な事は

  • 糖質ゼロ(1食5g以下)を心がける事。
  • 食事の回数を減らす事(1日1食がベスト)。
  • 塩分・水分不足に気をつける事。
  • 運動する事。
これらの事に1999年に気づいた釜池豊秋先生はつくづく天才だと思います。


CRした猿 vs 普通食の猿

これは猿にカロリー制限させる実験の結果です。
左が通常食の猿で右がカロリー制限した猿です。
左がヨボヨボなのに対し右は若々しいですよね。
カロリー制限した猿は、癌、糖尿病、心臓病、および脳萎縮に見舞われたり、除脂肪筋肉が減少したりするレベルが驚くほど低下しました。
加齢に関わる原因で死亡したサルの数は、カロリー制限がないサルでは38匹のうち14匹にのぼったが、カロリー制限があるサルでは38匹のうちわずか5匹だったそうです。
カロリー制限するとインスリンが抑制され、長寿遺伝子サーチュインがフル回転します。それがこの結果に繋がったと考えられます。
食事法だけでこれだけ差が出るのです。

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