苦労されている方が結構いらっしゃるようです。
そこで私のやっているウンチ対策について書いてみたいと思います。
食後10時間(出来れば12時間)は運動させない。
犬が消化吸収にかかる時間は、食べ物にもよりますがだいたい12時間くらいです。うちのタロウの場合、食後10時間以内に強い運動をすると、必ず下痢します。
運動すると腸が刺激され、未消化でもお腹の中の物が全部出てしまうようです。
ライオンなど肉食動物は一度狩に成功すると数日間はゴロゴロ寝ています。
消化吸収が終わるまでゆっくり寝るのが、生理学的に正しい習慣だと思います。
タロウの場合、
- 散歩から帰る
- ご飯を食べる
- 12時間寝る
- 散歩に行く
- 寝る
- 1に戻る
というサイクルです。
1日1食なので、2回目の散歩の後は食事は無しです。
野菜を与えない。
野菜は一見健康的に見えますが、本来肉食獣である犬には全く向いていない食材です。
犬は食物繊維を消化出来ないため、摂りすぎると便秘や下痢の原因になります。
また加熱した野菜は蓚酸を含み、腎臓結成の原因となります。
どうしても与えたい場合は生にしましょう。
プロバイオティクス
私のお勧めは、納豆とミヤリサンです。この組み合わせは人間にも犬にも最強です。
納豆は、大抵の犬は大好きです。ただ、食べなれない犬の場合、消化せず粒のまま出てしまう事があるようです。そういう場合はひきわり納豆にするなど工夫しましょう。
ミヤリサンの宮入菌は酸に強く、犬の強力な胃酸に耐え腸まで届きます。
宮入菌は酪酸菌の1種で、乳酸菌と違いビオチンを消費しないため、皮膚のトラブルも起きにくいです。
納豆は、大抵の犬は大好きです。ただ、食べなれない犬の場合、消化せず粒のまま出てしまう事があるようです。そういう場合はひきわり納豆にするなど工夫しましょう。
ミヤリサンの宮入菌は酸に強く、犬の強力な胃酸に耐え腸まで届きます。
宮入菌は酪酸菌の1種で、乳酸菌と違いビオチンを消費しないため、皮膚のトラブルも起きにくいです。
塩分不足に注意する。
胃酸は塩酸で出来ています。
塩酸の原料は塩です。
一度下痢すると体内の塩分が大量に失われるため、少し多目に補ってあげないと消化不良を起こします。
以上、タロウが行なっているお通じ対策でした。
うんちの後片付けはフン受けマナボがお勧めです。
ちなみにモデル犬は柴犬のタロウ君。うちのタロウと同じ名前です(笑)
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