2018年7月14日土曜日

低T3症候群にはビタミンD3の摂取がいいらしい。

糖質制限すると低T3症候群になる人が結構います。T3とは甲状腺ホルモンの1種で、これが足りないと体温が低下したり免疫力が落ちたり毛が抜けたり、様々な不調が出ます。

ところで最近この低T3症候群の治療にビタミンD3が卓効するという情報を知りました。

情報源はこちら。
「奇跡の結果 - 極度の用量ビタミンD3ビタミンD3」
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この著者によると、T3ホルモンとビタミンD3は構造が似ており、受容体も一部共通なのだそうです。そしてビタミンD3はT3ホルモンより強力なんだそうです。
また、ビタミンD3の血中レベルが上がるとT3ホルモンのレベルが下がるという関係があります。
この事から著者は、T3ホルモンはビタミンD3が不足する冬のためのバックアップシステムではないかと考えています。

低T3で治療を受けている人にビタミンD3を1日2万IU飲んでもらったところ、低T3のすべての症状が改善し、免疫力が上がり、ここ20年間でこれほど元気に感じたことはないというくらいに元気になったそうです。しかもエネルギーが有り余って体重が減り始めました。

人間はもともと冬眠する動物だったと言われています。
秋になり日照時間が短くなると体は冬眠の準備として脂肪を溜め込むモードに入ります。そのため肥満になります。また冬の食糧難を乗り越えるため代謝が下がり、生殖能力が落ちます。
ビタミンD3の濃度が上がると冬眠モードが解除され、代謝が上がり、活発に活動出来るようになります。

ビタミンD3は関節の不調も治す。
肩が痛い、腰が痛い、膝が痛いという場合はビタミンD3の大量摂取が効きます。
ビタミンD3を大量摂取すると骨や靭帯がどんどん作り変えられ、みるみる良くなります。
ちなみに私は3年ほど前に右肩の靭帯を傷め肩が上がらなくなったのですが、1年ほど前から毎日1万IU摂るようにしたところいつの間にか完全に治ってしまいました。

ビタミンD3はガン予防になる。
ビタミンD3のレベルが高い人はガンになりにくいという統計データがたくさんあります。

ビタミンD3は免疫力を上げる。
ビタミンD3を摂るとインフルエンザ感染率が激減します。
冬にインフルエンザが流行るのは、日照時間が短くなりビタミンD3不足になるためです。

ビタミンD3は肥満に効く。
ビタミンD3が不足すると体が冬眠モードに入り、脂肪をため込もうとします。
ビタミンD3の血中濃度が上がると冬眠モードが解除され、痩せます。

ビタミンD3の必要量
体調維持には1日2万IU〜 関節の治療などには5万IU〜
ちなみにビタミンD3の過剰症はほとんど知られていません。ある研究では、1日300万IUを摂取しても何も問題は起きなかったそうです。

ビタミンD3を大量摂取する際の注意点
ビタミンD3を大量摂取すると、ビタミンK2の需要が大幅に増え、ビタミンK2不足に陥る可能性があります。そのためビタミンD2を大量に摂るときは必ずビタミンK2も摂らないといけません。
ビタミンK2はサプリで摂る事が出来ます。また納豆にも大量に含まれていますので、納豆を食べても良いでしょう。
あと、骨の修復にカルシウム、マグネシウムが使われます。そのためカルシウム、マグネシウムも摂った方がいいようです。

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Healthy Origins, ビタミンD3, 10,000 IU, 360ソフトゼリー
Life Extension, スーパーK先進的なK2複合体配合、ソフトジェル90個

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