2018年5月16日水曜日

最近分かってきた事。

最近の研究で面白い事が分かってきました。

なぜ肥満型は脳卒中・心臓病になりやすいか。
なぜ痩せ型は癌になりやすいか。

肥満型はインスリンが多く分泌されるタイプと言えます。
インスリンは大量に活性酸素を発生させ、動脈硬化を引き起こします。
だから肥満型は脳卒中・心臓病になりやすいです。

一方痩せ型はインスリン分泌が苦手なタイプと言えます。
インスリン分泌が少ないので動脈硬化は起こりにくいです。しかし血糖値が上がりやすいため、癌になりやすいです。

この説明は、私の周りの人に当てはめるとぴったりです。
私の父は肥満型、母は痩せ型。だから父の親戚は脳卒中が多く、母の親戚は癌が多い。
ちなみに私自身は痩せ型ですので癌に気をつけないといけません。

動脈硬化の原因は脂質の過剰摂取と言われています。これも大間違い。
動脈硬化の主因はインスリンです。糖質を摂るとインスリンが大量に出ます。しかし脂質を摂ってもインスリンは出ません。だから脂質は動脈硬化の原因となりません。

脂質は人間にとって無くてはならないものです。
もし食事中の脂質が足りなければ、人間はブドウ糖からインスリンを使って脂質を合成します。この時に活性酸素が大量発生し、動脈硬化を促進します。だから脂質は体内で合成するより、食事から摂った方が良いのです。

健康になりたければバターを食べるべきです。

私がいつも食べているバター。
最近ちょっと値上がり気味・・・

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